第8話 2006.11.16 親愛なる正文君へ!
~人生の目的を模索している君へ~
11月18日はお父さんの誕生日、
あと2日で77歳です。
そして、
君は20歳。
あなたが
4歳の時幼稚園に行く坂をお父さんは君の手を引きながら
「この子が20歳になる時まで生きているだろうか?」
と、フッとよぎったと言います。
今、身体は老化現象等ありますが青年のように
エネルギッシュに人類への熱いメッセージを伝え続けているのです。
朝、夜の生活のリズムをチェンジして突っ走っていたあなたですが、最近変化を感じます。
お金絶対の中でうそと建前、しがらみ いろんなことが一気に見えてきているのではないでしょうか?
お母さんは、博多座でお弁当を売っていますが
目の前に1ヶ月間だけ公演者のグッズを売っているコーナーがあります。
不思議にこのグッズを売っている人は時々田ぐり庵のお弁当だけは買ってくれるのです。
あとでわかりましたが、
公演者の息子さんでした。
とても人のよさそうな人なのですが
パワーがないのです。
まだまだ、人生これからなのに、お父さんを超えられなくてあきらめに入っている感じがするのです。
あなたは、まだまだ大人になっていません。
時間を守る事。
身辺を常にインペガブルにすること。
約束を守る事。等
身についていませんが、エネルギーがあるのです。
これがすごみです。
理屈ではなく、模索しているはちゃんと受け止めて一緒にいますよ。
どんどん、話をしていきましょうね。
あなたの優しさに力づいています。
お母さんより
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